ほんとに能天気でかわいくて私たちを癒してくれたここちゃん
5年前の今日天使になった
10歳と10ヶ月
このお写真は亡くなる前日
置いていかれなくて抱っこひもで一緒に自転車通勤だった
ここちゃんはくくちゃんの唯一の娘
しかもトライカラー
パパもママも茶色なのに黒のトライカラーのここちゃん
かわいいかわいい末っ子甘えん坊
生まれたとき一番小さく細く心もとなく
ミルクも飲まず、体重も増えず心配で心配で 点滴もしたっけな
あとの3匹はママ似のおにいちゃん
ぽぽちゃん、ろろちゃん、ぺぺちゃんです
ここちゃんは生まれて6か月目に私たちと一緒に
飛行機に乗ってカナダへ移住
まだまだやんちゃなころでした
Coquitlamに住んでいた時はベイスメントがあってループ状の絨毯敷きだった
その絨毯を楽しそうに爪でぴーっっと引っ張って遊んでた
こらっ!!!
しかしちょうど2歳になったころから病気になった
膵臓がわるく食事をすると毎回ひどい下痢
病名はEPI ー exocrine pancreatic insufficiency
膵外分泌不全だった
合う薬がなく あちこちの動物病院へ行き
わからない英語での対応本当に大変だった
やっと見つけた薬は人間用の「Viokase」パウダー
症状が悪い時は日にたくさん用いる
当然人間用の薬だし処方箋もないからとても高かった
でもこの薬のおかげでここちゃんは食事もとれるようになった
ここちゃんは実にかわいい甘えん坊
でもとってもずるがしこいところがあって
悪いことをしてはのんびりやのくくママのせいにする
それでもくくちゃんはいつもここちゃんのママでいた
耳とか顔とかをよくなめて面倒を見ていた
お兄ちゃんのことが大好きでいつも遊んでもらっていたね
W24th street North Vancouver に住んでいた時
ここちゃんにとっての大事件があった
わりに大きなお庭の端に物置があった
その下にはスカンクの家族が住んでいた
彼らは目は小さく視力も良くない夜行性動物
そして事件が起きた
2006年7月30日 夜12時ころ
いつものように寝る前にトイレ!と2匹を庭に出した
出会い頭にスカンクと遭遇
鼻先にぷ~とスカンクの一撃
たっ たっ たいへんだ~
そういう時は 3日間トマトジュース風呂で洗うのよ!とは聞いていた
が、用意がなかった あったのはトマトケチャップ
まっ、ないよりましね!とケチャップでお洗濯
やはりすごい匂いは半年はここちゃんいついていたかしらね!
よくここちゃん気絶しなかったこと...
たまにハイウェイを走っていてぷ~んとすごい匂い
あ~スカンクが車にはねられちゃったのね!と。。。
カナダらしい
スカンクは日本での野良猫のようにダウンタウンでもごみをあさっている
決してディズニーのスカンクのようにはかわいくないのだ!
頭の小さな目の小さなとがった顔つきのイタチ科のどうぶつです
ここちゃんは今も天国でククちゃんに甘えていることだろう
すごく甘えんぼさんだったから。。。
うん うん きっときっと そうだね
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