2015/09/25

ここちゃんの命日 丸5年が経ちました

我が家の愛犬ここちゃん

ほんとに能天気でかわいくて私たちを癒してくれたここちゃん

5年前の今日天使になった

10歳と10ヶ月

このお写真は亡くなる前日


coucou et coco のお店がまだ茅ケ崎にあった時

置いていかれなくて抱っこひもで一緒に自転車通勤だった


ここちゃんはくくちゃんの唯一の娘

しかもトライカラー

パパもママも茶色なのに黒のトライカラーのここちゃん


かわいいかわいい末っ子甘えん坊

生まれたとき一番小さく細く心もとなく

ミルクも飲まず、体重も増えず心配で心配で 点滴もしたっけな

あとの3匹はママ似のおにいちゃん 

ぽぽちゃん、ろろちゃん、ぺぺちゃんです


ここちゃんは生まれて6か月目に私たちと一緒に

飛行機に乗ってカナダへ移住


まだまだやんちゃなころでした

Coquitlamに住んでいた時はベイスメントがあってループ状の絨毯敷きだった

その絨毯を楽しそうに爪でぴーっっと引っ張って遊んでた

こらっ!!!




しかしちょうど2歳になったころから病気になった

膵臓がわるく食事をすると毎回ひどい下痢

病名はEPI ー exocrine pancreatic insufficiency

膵外分泌不全だった
合う薬がなく あちこちの動物病院へ行き

わからない英語での対応本当に大変だった

やっと見つけた薬は人間用の「Viokase」パウダー


症状が悪い時は日にたくさん用いる

当然人間用の薬だし処方箋もないからとても高かった

でもこの薬のおかげでここちゃんは食事もとれるようになった


ここちゃんは実にかわいい甘えん坊


でもとってもずるがしこいところがあって

悪いことをしてはのんびりやのくくママのせいにする

それでもくくちゃんはいつもここちゃんのママでいた

耳とか顔とかをよくなめて面倒を見ていた

お兄ちゃんのことが大好きでいつも遊んでもらっていたね



W24th street North Vancouver に住んでいた時

ここちゃんにとっての大事件があった

わりに大きなお庭の端に物置があった

その下にはスカンクの家族が住んでいた

彼らは目は小さく視力も良くない夜行性動物

そして事件が起きた

2006年7月30日 夜12時ころ

いつものように寝る前にトイレ!と2匹を庭に出した

出会い頭にスカンクと遭遇

鼻先にぷ~とスカンクの一撃

たっ たっ たいへんだ~

そういう時は 3日間トマトジュース風呂で洗うのよ!とは聞いていた

が、用意がなかった   あったのはトマトケチャップ

まっ、ないよりましね!とケチャップでお洗濯

やはりすごい匂いは半年はここちゃんいついていたかしらね!

よくここちゃん気絶しなかったこと...


たまにハイウェイを走っていてぷ~んとすごい匂い

あ~スカンクが車にはねられちゃったのね!と。。。

カナダらしい

スカンクは日本での野良猫のようにダウンタウンでもごみをあさっている

決してディズニーのスカンクのようにはかわいくないのだ!


頭の小さな目の小さなとがった顔つきのイタチ科のどうぶつです




ここちゃんは今も天国でククちゃんに甘えていることだろう

すごく甘えんぼさんだったから。。。

うん うん きっときっと そうだね










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